ゴーヤをはじめとするツル性植物による緑のカーテンを普及させることを目的とする。壁面緑化により室内の温度上昇を抑制し、エアコンなどの電気使用量を減らすことで、環境への負荷の軽減を図ります。さらに、緑化意識の高揚と街の景観の向上を図ります。
公益財団法人大津市公園緑地協会では、緑により緑化啓発・緑化意識の高揚を図ることを目的にゴーヤなどつる性植物によるグリーンカーテンを実施しています。
公園管理棟前ではゴーヤの他に、試験的につる性植物の「シカクマメ」「ミニメロン」「琉球アサガオ」の栽培に取り組みました。グリーンカーテンとして十分に成長しましたが、副産物の収穫時期に違いがあり、ゴーヤ・ミニメロンは7月・8月、シカクマメは9月・10月、琉球アサガオに至っては10月に入ってからたくさん花をつけ、11月5日にやっと支柱の後片付けをしました。シカクマメの根茎には芋(栄養価は大豆の10倍ともいわれている)ができていて、最後まで楽しむことができました。
是非、みなさまも「グリーンカーテン」作りにチャレンジしてみてください。
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